きょうだい支援とは?

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こどもが大きな病気になると?きょうだい支援って?

子どもが命にかかわる大きな病気になると…

病気になった子ども自身も親御さんにとっても長くつらい闘病生活が始まります。病気の子どもにきょうだいがいる場合、親御さんはきょうだいのことも気になりますが、生活の全てが病気の子ども中心になってしまうのは仕方のないことです。

病気の不安や経済的な心配、子どもの幼稚園や学校のことなど、煩雑さに追われながら混乱状態の中で必死に看病を続けることになります。
二番手になりがちなきょうだいも、同じように傷つき、寂しく不安な気持ちや甘えたい気持ちを口に出せずに必死でがまんしながら頑張っています。
自分は邪魔な存在と感じてしまったり、自分はいらないんだと思ったりして自分自身を責めたりすることがあります。

きょうだいが安心できる場所作り

入院治療中の病児にとっても、きょうだいに会えない寂しさを抱えながら病院で過ごしています。
こどものちからは、そんなきょうだいや病児、家族が病院の中で、ほっと安心して過ごせるあたたかい居場所作りを目指しています。

きょうだいに起こる気持ちと親に起こる気持ち

病気の子どものきょうだいが抱えやすい問題には、たとえばこんなことがあります。

きょうだいさんがもちやすいきもち
親御さんのきもち

きょうだいが安心してありのままを受け止められる居場所、親御さんが安心して病児の面会に行くことの出来る居場所、そして病児とそのきょうだい・家族が安心して一緒に過ごせる居場所作りをしていきます。

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